コンスタンティン/CONSTANTINE
監督
フランシス・ローレンス
原作
ジェイミー・デラノ 、ガース・エニス
出演
キアヌ・リーヴス 、レイチェル・ワイズ 、シア・ラブーフ 、ジャイモン・フンスー 、マックス・ベイカー
ストーリー
かつて2分間だけ自殺に成功したことで、天国行きを閉ざされたジョン・コンスタンティン(キアヌ・リーブス)。天国に行くために自らの特殊な能力を生かして、悪魔払いのエクソシストとなるが……。
感想
話題のキアヌ新作。
そしてタバコを吸い過ぎると大変なことになると言う健康映画。
日本は悪魔祓いとかのネタをあまり見ないせいか、話的に新鮮だと思う。
(洋画ホラー除く)
初め思ったのが、カメラワークが面白い。
次にジョン・コンスタンティンの性格。
自分勝手で黒いキアヌ。初めて見た。
そんな自分勝手な主人公、あんまり見た事が無いので面白い。
時々ホラーのような見せ方があって、見慣れないせいかドキドキしました・・・(笑
予想していた以上に違った印象で引き込まれる内容だったと思います。
この世とあの世の境界線は身近なところにある、と言う事も伝わってきたし。
ただ、後半のテンポの速さはちょっとついていけなかった。
もう少しエピソード交えても良かったんじゃないかな。
小説が出てるのでそれを読むか、又は原作を読む、それか宗教を学んでから見ても面白いと思う。
宗教に関してはうろ覚え程度の知識しかなかったので、若干分かりにくさはあったかも。
やっぱりこれはお国柄の違いかな?
そして最後に、エンドロール途中で帰らないように。
個人的に気になったのがハーフブリードかな・・・。ハーフブリードになる条件とかあるのかな?
うーん、カルトに目覚めそうだなぁ(苦笑
フツフツと疑問点が浮かぶと調べたくてたまらない!
それにしても、キアヌのモテっぷりな辺りが、ネタ映画オーラを出している・・・(笑
続編に期待、かな。
the Lord of the Rings
一度見てしまったので気になった点だけ箇条書きで。
ファンタジーの大御所になった指輪物語。
>旅の仲間(SEE
・フロドがビルボの養子だったことを知る
原作あるけど手つけてなか・・・った。
・ボロミア
>二つの塔(SEE
・アラゴルン87歳
・エオウィンのスープとアラゴルンのエピソード
食べ物粗末にする人だった・・・軽くショック。
この時代にも破壊的な方は居るんですね。
シーン的には結構好きなんだけど(笑
・唐突に出てきたブレゴ。
初めはアルウェンが遣わせた馬だと思ってた。
・アイゼンガルドを破壊した後、メリーとピピンが食料庫のパイプ草を見つけて「親戚かも」のシーン
・ボロミアの回想シーン。
・・・ごめん、初めファラミアとボロミアの区別がつかなかったのは私だけじゃないはず。
同様にメリーとピピン。
メリーとピピンは、可愛い顔してる方がピピンのはず。
>王の帰還(SEE
・始まりはいつも唐突に。火サスかと思ったぜ。
・サルマンのシーン
突っかかりがようやく消える。ここ大事なシーンでしょうに。
・ミナス・ティリスののろしが上がったときだったか、の、アラゴルンが可愛い。
落ち着け、落ち着け、段飛びで階段上らないで!
・何この夫婦
・レゴラスって意外に台詞少ない
・ファラミア
・死者TUEEEEEEEE
・ミナス・ティリスの戦いの最中、ガンダルフとピピンのやりとり。
「生きる喜び」が全く感じられなかったことに拍手。
・エオウィンとファラミアは見てるこっちが恥ずかしい。
・素晴らしきことかな、友情愛
相変わらずサムは偉い。偉すぎる。
盗み聞きをしただけで、荷物もちにされ、しょっちゅう指輪に惑わされるフロドをフォローし、食事を作り、姑のいびりにも耐え、必死についていくが、見捨てられ、それでも負けず、励まし背負い、ようやく滅びの山についたと思ったら、後ろから殴られ、ようやく指輪を葬り、火の山で遭難。
あんたは偉い・・・!
・250分、たった4時間。長くないよね。
丁度、指輪が公開していた時期はハリポタと同時期なんですが、ハリポタでもトロル、ドビーが出てきたり、影響されてる辺りがとっても面白い。
ちなみにスメアゴルとドビーは友達らしいですよ?
それにしても、指輪が一層好きになったなァ。
死者が出てくる辺りあんまり好きじゃないんだけど、ファンタジーって事で、割り切って。
一度劇場で見たせいかあの時の感情は湧かないけど、それでも良い作品だと思う。
泣けたか、泣けないかは関係ないんだぞ・・・!
原作者J.R.R. トールキンは神ですね。
隣のヒットマンズ 全弾発射
ハワード・ドゥイッチ
キャスト
ブルース・ウィリス 、マシュー・ペリー 、アマンダ・ピート 、ケヴィン・ポラック 、ナターシャ・ヘンストリッジ
ストーリー
4年前に死んだことになっている伝説の殺し屋、ジミー(ブルース・ウィリス)は今や”カリスマ主夫”と化していた。そんな折、元妻のシンシア(ナターシャ・ヘンストリッジ)が誘拐されたと連絡が入る。
感想
無駄なエロシーン4割申し訳程度のアクション1割コメディ5割
アクション映画ではなくコメディ映画と割り切って見るといいのかも?
アメリカと日本の笑いのツボはやっぱり違うなぁと。
一作目を見ていないせいか、途中置いていかれそうな感じが。
それにしてもブルース・ウィリスみたいなカリスマ主夫いいな~(笑
スウィングガールズ
監督
矢口史靖
キャスト
上野樹里 、貫地谷しほり 、本仮屋ユイカ 、豊島由佳梨 、平岡祐太
ストーリー
サボりの口実としてビックバンドを始めた、“やる気のない”女子高生たちだったが、次第にジャズの魅力に引き込まれ、楽器は無いが自分たちだけのバンドを結成する。
感想
この監督の作品は好きです。
全体的に面白かったし、邦画じゃ結構珍しいんじゃないかと。ただ、内容が薄い。もう少し濃くても良かった。
序盤が長すぎ。弁当運びのぐだぐだは半分に切ってもいいんじゃないかな。
練習の過程がもっと欲しかった。
竹中直人さん相変わらず面白い役やってますね(笑)
この映画を見てたら小学校の頃にトランペットを吹いたことを思い出した。
何かしら熱中できることを持つのはいい事、と言うのが伝わってきた。そんな映画。