子供の落書き帳 -5ページ目

プリティ・プリンセス

監督

ゲイリー・マーシャル
原作
メグ・キャボット
キャスト
ジュリー・アンドリュース 、アン・ハサウェイ 、ヘクター・エリゾンド 、ヘザー・マタラッツォ 、マンディ・ムーア

ストーリー
内気でドジでルックスもイマイチな高校生のミア。そんな彼女がまともに話のできる相手は親友のリリーとその兄のマイケルぐらい。
憧れのジョシュに気持ちを打ち明けることなんてとうていできない。そんなミアにある日、驚くべき事実が告げられる。
それは、ミアがジェノヴィア国のプリンセスで唯一の王位継承者だというもの。目立つことが大のニガ手の彼女はすっかりパニック状態。
一度は王位継承権を放棄しようとするが、女王の提案で、3週間後の舞踏会まで極秘でプリンセス教育を受け、その段階でミア自身が選択することになるのだが……。

感想

こういうディズニー映画は好きです。
ちなみに一番は好きなのは「美女と野獣」

ありきなシンデレラストーリーだけど、だれることなく見れたのが意外。
元々こういう映画ってあんまり観ないから、どんなものか心配だったんですが。

いやー、うん。子供の頃は憧れてたよね。お姫様。
現実とのギャップの凄いところが流石ディズニー。

フォーン・ブース

監督
ジョエル・シューマカー
キャスト
コリン・ファレル 、フォレスト・ウィッテカー 、ラダ・ミッチェル 、ケイティ・ホームズ 、キーファー・サザーランド
ストーリー
マンハッタン、タイムズスクエア。
自称一流のパブリシスト、スチュは、今日もアシスタントを従え、携帯電話からクライアントや業界に口八丁でビジネスをまとめ上げている。
そんな彼はアシスタントと別れた後、1台の電話ボックスに立ち寄り、結婚指輪を外してクライアントの新進女優パメラに電話を掛けた。
スチュは彼女をモノにしようとしていたが、上手くいかずに受話器を置く。
その刹那、今使っていた公衆電話のベルが鳴り、思わず受話器を取ってしまうスチュ。
すると電話の主は、“電話を切ったら殺す”と脅迫してきたのだった…。

感想
最近見た中で上位の中に入る。
これはやっぱりコリンだから出来た映画だなぁ。他の役者だと面白くなかったかもしれない。
殆どのシーンをコリンと電話ボックスで展開される、まるで一人芝居のよう。
テンポのよさ、飽きない展開、ようやく突破口を見つけたと思ったらそれも駄目(笑)
言葉巧みに操るゲーム。最後はやっぱり犯人の方が一枚上手だったかな?

80デイズ

監督
フランク・コラチ
原作
ジュール・ヴェルヌ
キャスト
ジャッキー・チェン 、スティーヴ・クーガン 、セシル・ドゥ・フランス 、ジム・ブロードベント 、ユエン・ブレムナー

ストーリー
ロンドンのイングランド銀行に泥棒ラウ・シン(ジャッキー・チェンと)が侵入し、軽い身のこなしで追いかけてくる警察官をかわし、逃げおおせる。隠れた先は発明家のフォッグ氏(スティーヴ・クーガン)の屋敷に植えてある木のこずえだった……。

感想
うーん、流石ジャッキー。相変わらずの身のこなしでございます。
コメディかと思いきや真面目路線の内容で。
しいて言えば、もうちょっとハプニングがあると良かったかな?
ほのぼの映画が見たいときにはオススメ。
スティーヴ・クーガンがいい味出してる。

ナショナル・トレジャー

nt
監督

ジョン・タートルトーブ
キャスト
ニコラス・ケイジ 、ハーヴェイ・カイテル 、ジョン・ヴォイト 、ダイアン・クルーガー 、ショーン・ビーン

ストーリー
歴史学者であり冒険家のベン(ニコラス・ケイジ)は、テンプル騎士団の秘宝の謎を追っていた。謎に一歩近づいたベンだったが、資金提供者のイアン(ショーン・ビーン)と対立。イアンから秘密を守るために“アメリカ合衆国独立宣言書”を盗むはめになり……。

感想
インディー現代版。健全なお宝探しゲーム。
血は流さない。最小限の犠牲で終らせる。
その辺りがちょっと嫌だったが。
謎解きでもうちょっと悩むシーンが欲しかった。
先祖代々、20年かかった割りにあっさりしてた。
予告で1ドル札がうんぬ、って言いまくったわりに本編じゃキーにもならなかったのはこれいかに・・・。orz

パイレーツと同じ、ということで勝手に比べてみよう(笑
       Potc       NT
主人公:○ジャック      △ベン
ジャックの方やや優勢。ベンの方は親近感が持てるけどね~。
ヒロイン:○エリザベス  △アビゲイル
趣味で(笑)エリザベスの気の強いのは好きだなァ。
お笑い担当:△ウィル  ○ライリー
観客と同じ視点で。ヒーローヒロインみたいな頭の良さは無いけど謎解きに参加だ!
途中の知識をはべらすシーン、好きです。
悪役:△バルボッサ  △イアン
悪役なら徹底的にやって欲しかった。全体的に甘すぎ。
・・・中の人のショーン氏は好きですが(笑

この映画で"ジャスティン・バーサ"は要チェック人物に~。

ローレライ

監督
樋口真嗣
原作
福井晴敏
キャスト
役所広司 、妻夫木聡 、柳葉敏郎 、香椎由宇 、石黒賢

ストーリー
1945年8月、広島へ原爆が投下された直後の日本。“鋼鉄の魔女”と呼ばれた潜水艦が、最終兵器“ローレライ”を搭載して、ある任務のために港を出発した……。

感想
予告は本編と一切関係ないことを証明してくれた映画。
どうして日本の映画はこうも後味が悪いものばかりなのだろう?
話が違ってくるけど、いっそのこと"魔女"視点からではなく、敵船からの視点で書いたら面白かったんじゃないだろうか。
ヤフーの「ガンダム世代が虚構の時代を総括しながら日本人の生と死を見つめる」は確かに言えてると・・・。
このもやもやした原因はガンダムか。確かに似ている。
結局最後はうやむやにしてハッピーエンドかバッドエンドか分からない。
大人たちは頑張りましたと自己満足の映画でした。