子供の落書き帳 -8ページ目

ボーン・アイデンティティー

監督
ダグ・リーマン
原作
ロバート・ラドラム
キャスト
マット・デイモン 、フランカ・ポテンテ 、クリス・クーパー 、クライヴ・オーウェン 、ブライアン・コックス

ストーリー

ある嵐の夜、イタリアの漁船が洋上に漂う意識不明の若い男を発見する。引き上げられたその男の背中には弾痕があり、皮下にはマイクロカプセルが埋め込まれ、それにはスイスの銀行の口座番号が印されていた。
男はなんとか息を吹き返すが、記憶を失っており、自分の名前も分からない状態だった。
数週間後、彼は身元の唯一の手掛かりであるスイスの銀行に向かう。
その貸金庫にはジェイソン・ボーン名義を含め6ヵ国のパスポートや大金、そして拳銃が入っていた。やがて暗殺者たちに狙われ始めた彼は、偶然出会ったマリーの協力を得てパリへと向かうのだったが…。

感想
ジェイソン・ボーンシリーズ1作目
スプレマシーを観に行く前の予備知識として見ました。
今まで見てきたスパイ映画と全く違うあたりがとても面白い。
ただ、ラブシーンの必要性が理解できなかった・・・。2作目で大変なことが起きますが(笑
派手なアクションが無い辺りが、少し物足りないかなって言う感じでしたが、続き物として考えると、1作目は寸止めのような内容の方が、見ている側としては続きが見たくなるのかもしれません。

クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち

監督

オリヴィエ・ダアン
キャスト
ジャン・レノ 、ブノワ・マジメル 、クリストファー・リー 、カミーユ・ナッタ 、ジョニー・アリディ

ストーリー
フランス北東部で、修道院の壁のキリスト像が血が流すという怪奇事件が発生。捜査のためパリからニーマンス警視(ジャン・レノ)が派遣される。同じ頃、刑事レダ(ブノワ・マジメル)は不審者を発見する。

感想
前作のような雰囲気は一切無い。
賛否両論の2作目。
私的にこういうクリムゾン・リバーもありかな。
ただもうちょっとサスペンス的な要素が強くてもいい気がする。
オチは相変わらず弱い(笑

CASSHERN

 
監督

紀里谷和明
原作
竜の子プロダクション
キャスト
伊勢谷友介 、麻生久美子 、寺尾聰 、樋口可南子 、小日向文世

ストーリー
長年にわたる戦争の末、荒れ果てた世界。人類を再生の道へと導くため、遺伝子工学の第一人者・東博士(寺尾聰)は人間のあらゆる部位を自在に造り出す“新造細胞理論”を学会で提唱する。一方、博士の息子、鉄也(伊勢谷友介)は父へ反抗心から兵士として戦争に参加するが……。

感想
結局何が言いたかったのだろう。
"映像作品"として見るなら結構良い作品だと思う。
ヴィジュアルは綺麗、流石プロモを作っている人。
ストーリーの方は、何がしたいのかさっぱり分からなかった。
映像に力を入れるならストーリー方も力を入れて欲しい。
結局監督の自己満足で全て語れるんじゃないだろうか・・・。

メダリオン

 
タイトル: メダリオン
監督
ゴードン・チャン
キャスト
ジャッキー・チェン 、クレア・フォーラニ 、リー・エヴァンス 、ジュリアン・サンズ 、ジョン・リス=デイヴィス

ストーリー
それを手にした者には未知のパワーが宿るといわれる伝説のメダルを持つ少年が、密輸犯罪組織のボス、スネークヘッド(ジュリアン・サンズ)に誘拐される。
香港警察の刑事エディ(ジャッキー・チェン)は少年救出のためにアイルランドに赴くが……。

感想
コメディ?ファンタジー?アクション?
中国4000年の歴史だからなんでもアリ?
大笑いしながら見たいときに最適な映画。
もう設定なんてどうでもいい!とにかく笑わせたいんだ!というのが前面に出ていて、殆ど笑って見ていました。
ジャッキー映画は相変わらずギャグセンスが良い。
真面目に、きちんとした設定のものを!という人には不向きか。

レディー・ジョーカー


監督

平山秀幸
原作
高村薫
キャスト
渡哲也、徳重聡、吉川晃司、長塚京三

ストーリー
大胆不敵にして用意周到な計画のもと、業界最大手のビール会社社長の誘拐が実行に移された。犯行に及んだのは、熟練の犯罪プロではなく、意外なことに社会の片隅に生きる名も無い男たちだった。
―彼らの狙いはいったい何か。>

感想
原作を読むということを前提に作られた映画だろうか。
読まずに観に行ったのですが、ただ淡々と進むストーリー。
グリコ・森永事件を思わせるストーリー、完全犯罪とかが好きな人には良い作品だろうか。
私もそういうのは好きなんですが、いかんせん、予備知識が全く無かったおかげで理解しにくい内容でした。
淡々としているせいで、「何故こうなったのだろうか」という疑問点だけが残った。