アイデンティティー | 子供の落書き帳

アイデンティティー

監督
ジェームズ・マンゴールド
出演
ジョン・キューザック 、レイ・リオッタ 、レベッカ・デモーネイ 、アマンダ・ピート 、ジョン・ホークス

感想
メンタル映画でした。見終わってから、題名の意味がわかる。
途中で全てのネタバレが有って、正直萎えた。
が、最後で、気になってたのが出てくる。
ぶっちゃけありえない。これが実際に有ったらこわい(笑

途中のな・・・バレさえなければ・・・、個人的に満点。
TSUTAYAでロングセラーになってるのも分かる気がする。

車が爆発のシーン後、現実に引き戻され真実を伝えられた後、引っかかってたのが子供と「殺人を犯した人格が消えてゆく」の台詞。
もし、子供が殺人を犯したなら消えるはずなんだけど、その可能性は低いし、ただの演出にしてみてもつまらない。
なので多分、何らかの形で生き残ってるはずだと思ったら案の定、ラストで出てきたと。

そもそも精神的なものだから、体の大小は関係ないんだよね。
うーん、よくできてるって言えばよくできてる・・・。

警察官(名前忘れた)の人の目が常に血走ってたので犯人かと思ったが、あながちハズレでもなかった。
よくよく考えると、名乗ってるシーン無いのに何で全員の名前知ってたんだろうね。(バレ前